彫刻セミナー
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キャラクター造形クラス感想 作品写真集はこちら
これまで私が彫刻セミナーで学んできたことの中に、少なからずキャラクターデザインの要素は既に盛り込まれていました。
しかし、今まで以上に性格や内面を形として表すということを、深く学ぶことが出来たと思います。
今回のセミナーではこの感想に書くのは勿体無いくらいのアドバイスをいくつも頂けました。それは書けません。参加して、何度もトライして、ようやく身にしみて分かることです。一つ言えるのは、知りたい、学びたいと思っていることに対して真摯に答えていただけるということです。
技術だけを教わるのではなく、ものづくりの考え方について学ぶことで、他ジャンルにおいても大いに通用する話です。
間違いなく今後の作品制作に生きてくると考えています。
また、3日間を共に過ごした参加者のレベルの高さにも刺激を受けました。
それぞれの個性が作品として現れていて、楽しんで制作したのが伝わってきます。
ーーーーーーーーーー
初心者クラスからステップアップのつもりで前回よりも難しい課題を己に課してセミナーを向かえましたが、初日から挫折の連続でした。それでも片桐さんのアドバイスを頂きながら作業し、一日目の最後にようやく「やっとキャラクターの形になったね。」との一言を頂きました。そこから2・3日目は夢中で作業していたため、正直手を動かしている時の記憶がありません。ただ3日目の終盤には初日の不安が嘘のように、自分に自信が持てるようになりました。その理由は一貫してやり方ではなく考え方を教えて頂いたからだと思います。小手先のテクニックはいつか忘れてしまいますが、考え方は財産になります。一体のキャラクター造形を通してそんな財産を沢山頂けた濃い3日間でした。
ーーーーーーーーーー
身の程を知りました。
自由に作るテーマを与えられた時にいかになんとなくで作っているか思い知らされました。
しかし胸像と違い、全身は遥かに難しかったのですがやりがいはあり、楽しめました。
制作を終えて人体をより構造的、立体的に考えるようになれたように感じます。
なんとか体裁上完成には漕ぎ着けたものの、クオリティを追求することができなかったのが悔しいです。
講義ではキャラクターとは何か、目的を表現するためにどれだけ”らしさ”を必要とするか知ることができました。
自身の制作に取り入れてなんとしても習得していきたいと考えています。
三日間を通して片桐先生の厳しく的確な指導に加え、様々なクリエイトに携わる方々と同じ空間で物を作るのはやはりとても刺激になりました。
懇親会はもちろん休憩時間中などに交わしたちょっとした会話でもとても有意義でした。
もし次機会があれば、デザインの検討段階からしっかりと目標を定めて、完成度を高めることを意識して挑戦したいと思います。
ご指導ありがとうございました。
ーーーーーーーーーー
今回私は、とあるゲームに登場するモンスター、ライオン・ヤギ・ヘビの合成獣「キメラ」を制作しました。
初めての四肢動物(的なもの)、さらには頭が3つもあるということもあり、どこまで形にできるか不安でしたが、完全ではないものの、
ほぼすべてのパーツをつけることができたことに関しては、とても満足しています。
このキャラクター造形クラスは、もしかしたら片桐さんが彫刻セミナーをされる際に考えられていた、本来やりたかった、あるべき姿のセミナーなのかなと、ちょっと思いました。
参加された皆さんは、それぞれバラエティに富んだという一言では言い表せないくらい、個性的なものばかりで、教える片桐さんの方は非常にご苦労されたとおもいますが、それ以上にとても楽しそうに嬉しそうに指導されていたようにも見えました。
荒唐無稽なものを、本物の構造と美術解剖学のエッセンスを加えて、よりリアルに、より説得力のある彫刻を作り上げること、という意味では、私個人的には、これまで出たセミナーの中でも一番楽しくて集中できた3日間となりました。
それからこのセミナーでお話ししてくださった、片桐さんの「キャラクター論」
の講義は、非常に興味深かったです。
このお話しの後、自分が作っているキメラに置き換えて考えてみたとき、このライオンとヤギとヘビはどういう性格をしているのか、何を行動基準にしているのか、ということを考えました。
この程度の設定を決めるだけで、それぞれの動物の姿勢、ポーズが自分の中で明確になってきたのは驚きでした。
ライオンがジワジワと追い詰めながら獲物を狙っている、それを見ながらライオンの出方をうかがうヘビ、全くそれらに関係しようとせず流されるままのヤギ、という図式が自分の中で理解できたとき、彫刻の進め方、キャラクターのあり方がわかったような気がして、以降それほど迷うことなく手を動かせたと思います。
今回のキャラクター造形クラスは、私個人的にはこれまでで一番楽しみにしていたセミナーであり、一番楽しかったセミナーでした。
片桐さんにご指導いただけることで、個人的にちょっと無謀なレベルに挑戦できて、なおかつアドバイスまでいただける機会というのはなかなかないです。
回数は少なくなっても、このキャラクター造形クラスは今後も是非継続していただけたらと切に願います。
本当にありがとうございました。
ーーーーーーーーーー
今回モチーフは何でもよいとのことだったので、思い切って人型から離れてみました。
そのままではつまらないかなと思い、少しクリーチャー寄りに変形する形にしてみました。
今回も片桐先生を悩ませてしまっていたようですが、いつもと違う形に挑戦でき、一人で作っていたら途中で挫折していたかもしれませんがアドバイスをいただくことで、形にすることができました。
途中の先生の講義もわかりやすくて為になります。
周りの生徒の方々の作っているものもそれぞれ個性があって見ていて楽しく、最後に並べたときは違うものなのにワンシーンができたりと面白かったです。
このセミナーで出会う方は話しても楽しい方々ばかりで、毎回参加してよかったと思って帰れます。
また参加できる日を楽しみにしています。
ーーーーーーーーーー
今回の先生のお話では、どんなキャラクターなのか、どんな場面なのかを表現するための形を作っていく、ということが自分の中で大きく響いた部分でした。
また一つ一つの細かい部分も大切だが、一番の大元である「大きな表現したいテーマ」が大事、という部分でも普段の絵を書く際にそのままとりいれられる考え方で、セミナー後に描くものにはなるべく注意して目をむけています。
私は絵かきをもう10年以上しており、ついつい「こうやればこう見えるよね、」という小手先の技術をつかっては絵に魅力がないことをく。。。ということを繰り返したりすることもあります。
今回のセミナーではいかにいきいきとした魅力のあるものを作り出せるか、のヒントをいただけた気がしました。
もっとひとつひとつの形を大切に、表現したい大元の気持ちに沿って形作っていこうと感じています。そしてもっと自分がその表現を楽しみたいと感じました。
今回はコミカルな、くすっと笑ってしまうようなおっさんを作るぞ!と意気込んでいましたので
髪の毛をくせっ毛にしたり、平たい日本のおじさんの顔。。というイメージだったりと、
そういう面での迷いはあまりなく制作できた気がします。
(一つ一つの筋肉やプロポーションの技術は全然でなかなかできず辛かったですが。。^^;;笑)
今回のセミナーを受けたことで、まずデザインよりも先に性格やその生物がいる環境を先に考えるようになりました。
そうするといろいろアイデアが浮かんで、自分もものすごくワクワクして楽しいんだな、と気づくことができました。
(まあ、作れるかどうかは別として。。笑)
背景かきで世界観のアイデア出しをすることも多い私ですが、このような楽しさを久々に思い出せた気がします。
前回もそうでしたが彫刻セミナーに参加させていただくと技術面ももちろんですが、精神的な部分が大きく広がっていく気がします。
前回に続き今回も、ものを作る上での考え方に変化や希望を感じました。
次回またキャラクターコースに参加できましたら次は凶悪なごっついモンスターなど、身の程知らずなものに挑戦して作成したいかなと考えています(笑)
ーーーーーーーーーー
今回もタイヘンお世話になりました!
過去に我流で挫折していたキャラクター造型の全身にチャレンジしました。自らの課題は「犬男」という事で体はほぼ人体となり、しかし人体全身の基礎からして未体験だったので、当日になって、見えてない事だらけだったと気付きました。キャラクター設定もあやふやだったのですが…。
キャラクターの構築についてや、そのキャラクターたらしめるものをどう創り上げるかなど、先生の講義を聴いて、自分としてはすごい納得いったつもりだったのですが、基本的に踏んできた場数も足りなかったせいか、「たりなかったものと向き合う」事が多かったです。
終盤、先生に何度か手を入れていただいて、顔の部分は落ち着きました。ありがとうございます。全身についてもたくさんの気付きをいただいたのですが、それの修正は講習終了後の宿題となりました。もし、いずれ機会がありましたら、人体の全身講習もぜひチャレンジしたいと思いますので、今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。
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初めての動物作り楽しかったです
シシ神というアニメのキャラを作ったので、実際に存在するものと、アニメの中間を考えるのが楽しかったです
何度も教授頂き、毛の感じも、自分なりに納得できる形になったので感謝しています
また次回のセミナー楽しみにしております
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いやぁ~、今回も苦しくも楽しい濃密な”造形時間”をすごさせていただきました!
この”疲れてヘトヘトなんだけど幸せ”という、なんだかまだ自分が子供時代に味わったことがあるような幸せな感覚は、この彫刻セミナー受講で得られるご褒美ですな。
さて今回は何をモチーフにしてもいいということで、ぎりぎりまで悩みましたが、ワンフェスで行列ができる作品も多い”美少女フィギュア”の全身彫刻に無謀にも挑戦してみました!!
ずっと、「どうしたらあんなにお客さんが並んでくれるのだろう???」と、行列ができるディーラーさんを横目で見つつ思っておったのです。
で、それはきっと、魅力ある”美少女フィギュア”なのであるからであろうと…
ならば、ならば、自分も挑戦してみようかなと…
もう前回の彫刻セミナで胸像を造ったのだから(ぢつはまだ完成してないでほおってある…)、すてきなヤツを造れるはずや!と…
そして、
結果はみごと玉砕~ はいぃ~っ、今回も力不足~っ 残念っっ _| ̄|○
”美少女フィギュア”というモチーフは、「単純に売れる物を造りたいなぁ」などというよこしまな考えで攻略できるほど、甘っちょろい題材ではございやせんでした。
あっという間に3日間が過ぎ、参考にしたイラスト(あずまきよひこ氏版リセットちゃん)のイメージには程遠いままセミナーを終えました… あうあう… _| ̄|○
そんな厳しい戦いのなか、何度か片桐氏に見てもらえるチャンスが訪れるのですが、開口一番「みにくい…」と耳元でささやかれ、
なにを思ったのか、この私は作品を乗せていた台の高さを変える始末…??
そうです、
「見にくい」ではなく「醜い」の方…_| ̄|○
そして、1回目のセミナーで指摘された同じことを指摘されること数回!
胸像の部分は勉強したのではなかったのか!??っとおびえつつもイエローカードがどんどんたまる予感にさいなまれながら
ぎりぎりの戦いを続けましたのです。 _| ̄|○
そんななか手に入れた”わたしなりの極意”は
バランス!と 流れ!
これにつきますっ!
これがずれると、まったくもって無理っ。
修正をくりかえしても、どつぼにはまり、どんどん、どんどんずれていきます。 _| ̄|○
今回はこのことを前回よりも強く実感できたのです!!
って、「だから、片桐氏が最初から何度も力説してくれているだろがっ」っと突っ込まれること請け合いですが
耳で聞いて、頭で理解したつもりではあったのですよ、ほんとなんですよ…でも実践できてなかったのですねぇ ダメですねぇ
そ・れ・が、
苦戦を重ねるうちに、するりとはいってきた感覚にみまわれたのです!!
ほんっと、よかった。
宝物を手にいれてしまいました⇒わたくし! ムフフフ この腹落ちは快感でした。
受講生の皆さんが話している”片桐マジック”ですな。魔法おじさんですな!
おじさんがおじさんに魔法をかけられるという恐ろしくもすばらしい風景がそこには確かに存在したのです! ぬぬぬぬぅ
この魔法にかけられたくて、何度も参加してしまうのですなぁ きっと、こりがっ!
とい うことで、次もスケジュールの都合をつけて、ぜひ参加したいと考えておるしだいです。
次はどんな魔法にかけられるのでしょう!? 楽しみでもあり、恐ろしくもあり…ゲヘナゲヘナ
この素晴らしいセミナーを開催いただいています片桐氏をはじめ、運営スタッフのみなさま、受講生のみなさま、あらためて御礼申し上げます!!!!!
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経験者クラス予約ページ
作品写真集
これまで私が彫刻セミナーで学んできたことの中に、少なからずキャラクターデザインの要素は既に盛り込まれていました。
しかし、今まで以上に性格や内面を形として表すということを、深く学ぶことが出来たと思います。
今回のセミナーではこの感想に書くのは勿体無いくらいのアドバイスをいくつも頂けました。それは書けません。参加して、何度もトライして、ようやく身にしみて分かることです。一つ言えるのは、知りたい、学びたいと思っていることに対して真摯に答えていただけるということです。
技術だけを教わるのではなく、ものづくりの考え方について学ぶことで、他ジャンルにおいても大いに通用する話です。
間違いなく今後の作品制作に生きてくると考えています。
また、3日間を共に過ごした参加者のレベルの高さにも刺激を受けました。
それぞれの個性が作品として現れていて、楽しんで制作したのが伝わってきます。
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初心者クラスからステップアップのつもりで前回よりも難しい課題を己に課してセミナーを向かえましたが、初日から挫折の連続でした。それでも片桐さんのアドバイスを頂きながら作業し、一日目の最後にようやく「やっとキャラクターの形になったね。」との一言を頂きました。そこから2・3日目は夢中で作業していたため、正直手を動かしている時の記憶がありません。ただ3日目の終盤には初日の不安が嘘のように、自分に自信が持てるようになりました。その理由は一貫してやり方ではなく考え方を教えて頂いたからだと思います。小手先のテクニックはいつか忘れてしまいますが、考え方は財産になります。一体のキャラクター造形を通してそんな財産を沢山頂けた濃い3日間でした。
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身の程を知りました。
自由に作るテーマを与えられた時にいかになんとなくで作っているか思い知らされました。
しかし胸像と違い、全身は遥かに難しかったのですがやりがいはあり、楽しめました。
制作を終えて人体をより構造的、立体的に考えるようになれたように感じます。
なんとか体裁上完成には漕ぎ着けたものの、クオリティを追求することができなかったのが悔しいです。
講義ではキャラクターとは何か、目的を表現するためにどれだけ”らしさ”を必要とするか知ることができました。
自身の制作に取り入れてなんとしても習得していきたいと考えています。
三日間を通して片桐先生の厳しく的確な指導に加え、様々なクリエイトに携わる方々と同じ空間で物を作るのはやはりとても刺激になりました。
懇親会はもちろん休憩時間中などに交わしたちょっとした会話でもとても有意義でした。
もし次機会があれば、デザインの検討段階からしっかりと目標を定めて、完成度を高めることを意識して挑戦したいと思います。
ご指導ありがとうございました。
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今回私は、とあるゲームに登場するモンスター、ライオン・ヤギ・ヘビの合成獣「キメラ」を制作しました。
初めての四肢動物(的なもの)、さらには頭が3つもあるということもあり、どこまで形にできるか不安でしたが、完全ではないものの、
ほぼすべてのパーツをつけることができたことに関しては、とても満足しています。
このキャラクター造形クラスは、もしかしたら片桐さんが彫刻セミナーをされる際に考えられていた、本来やりたかった、あるべき姿のセミナーなのかなと、ちょっと思いました。
参加された皆さんは、それぞれバラエティに富んだという一言では言い表せないくらい、個性的なものばかりで、教える片桐さんの方は非常にご苦労されたとおもいますが、それ以上にとても楽しそうに嬉しそうに指導されていたようにも見えました。
荒唐無稽なものを、本物の構造と美術解剖学のエッセンスを加えて、よりリアルに、より説得力のある彫刻を作り上げること、という意味では、私個人的には、これまで出たセミナーの中でも一番楽しくて集中できた3日間となりました。
それからこのセミナーでお話ししてくださった、片桐さんの「キャラクター論」
の講義は、非常に興味深かったです。
このお話しの後、自分が作っているキメラに置き換えて考えてみたとき、このライオンとヤギとヘビはどういう性格をしているのか、何を行動基準にしているのか、ということを考えました。
この程度の設定を決めるだけで、それぞれの動物の姿勢、ポーズが自分の中で明確になってきたのは驚きでした。
ライオンがジワジワと追い詰めながら獲物を狙っている、それを見ながらライオンの出方をうかがうヘビ、全くそれらに関係しようとせず流されるままのヤギ、という図式が自分の中で理解できたとき、彫刻の進め方、キャラクターのあり方がわかったような気がして、以降それほど迷うことなく手を動かせたと思います。
今回のキャラクター造形クラスは、私個人的にはこれまでで一番楽しみにしていたセミナーであり、一番楽しかったセミナーでした。
片桐さんにご指導いただけることで、個人的にちょっと無謀なレベルに挑戦できて、なおかつアドバイスまでいただける機会というのはなかなかないです。
回数は少なくなっても、このキャラクター造形クラスは今後も是非継続していただけたらと切に願います。
本当にありがとうございました。
ーーーーーーーーーー
今回モチーフは何でもよいとのことだったので、思い切って人型から離れてみました。
そのままではつまらないかなと思い、少しクリーチャー寄りに変形する形にしてみました。
今回も片桐先生を悩ませてしまっていたようですが、いつもと違う形に挑戦でき、一人で作っていたら途中で挫折していたかもしれませんがアドバイスをいただくことで、形にすることができました。
途中の先生の講義もわかりやすくて為になります。
周りの生徒の方々の作っているものもそれぞれ個性があって見ていて楽しく、最後に並べたときは違うものなのにワンシーンができたりと面白かったです。
このセミナーで出会う方は話しても楽しい方々ばかりで、毎回参加してよかったと思って帰れます。
また参加できる日を楽しみにしています。
ーーーーーーーーーー
今回の先生のお話では、どんなキャラクターなのか、どんな場面なのかを表現するための形を作っていく、ということが自分の中で大きく響いた部分でした。
また一つ一つの細かい部分も大切だが、一番の大元である「大きな表現したいテーマ」が大事、という部分でも普段の絵を書く際にそのままとりいれられる考え方で、セミナー後に描くものにはなるべく注意して目をむけています。
私は絵かきをもう10年以上しており、ついつい「こうやればこう見えるよね、」という小手先の技術をつかっては絵に魅力がないことをく。。。ということを繰り返したりすることもあります。
今回のセミナーではいかにいきいきとした魅力のあるものを作り出せるか、のヒントをいただけた気がしました。
もっとひとつひとつの形を大切に、表現したい大元の気持ちに沿って形作っていこうと感じています。そしてもっと自分がその表現を楽しみたいと感じました。
今回はコミカルな、くすっと笑ってしまうようなおっさんを作るぞ!と意気込んでいましたので
髪の毛をくせっ毛にしたり、平たい日本のおじさんの顔。。というイメージだったりと、
そういう面での迷いはあまりなく制作できた気がします。
(一つ一つの筋肉やプロポーションの技術は全然でなかなかできず辛かったですが。。^^;;笑)
今回のセミナーを受けたことで、まずデザインよりも先に性格やその生物がいる環境を先に考えるようになりました。
そうするといろいろアイデアが浮かんで、自分もものすごくワクワクして楽しいんだな、と気づくことができました。
(まあ、作れるかどうかは別として。。笑)
背景かきで世界観のアイデア出しをすることも多い私ですが、このような楽しさを久々に思い出せた気がします。
前回もそうでしたが彫刻セミナーに参加させていただくと技術面ももちろんですが、精神的な部分が大きく広がっていく気がします。
前回に続き今回も、ものを作る上での考え方に変化や希望を感じました。
次回またキャラクターコースに参加できましたら次は凶悪なごっついモンスターなど、身の程知らずなものに挑戦して作成したいかなと考えています(笑)
ーーーーーーーーーー
今回もタイヘンお世話になりました!
過去に我流で挫折していたキャラクター造型の全身にチャレンジしました。自らの課題は「犬男」という事で体はほぼ人体となり、しかし人体全身の基礎からして未体験だったので、当日になって、見えてない事だらけだったと気付きました。キャラクター設定もあやふやだったのですが…。
キャラクターの構築についてや、そのキャラクターたらしめるものをどう創り上げるかなど、先生の講義を聴いて、自分としてはすごい納得いったつもりだったのですが、基本的に踏んできた場数も足りなかったせいか、「たりなかったものと向き合う」事が多かったです。
終盤、先生に何度か手を入れていただいて、顔の部分は落ち着きました。ありがとうございます。全身についてもたくさんの気付きをいただいたのですが、それの修正は講習終了後の宿題となりました。もし、いずれ機会がありましたら、人体の全身講習もぜひチャレンジしたいと思いますので、今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーー
初めての動物作り楽しかったです
シシ神というアニメのキャラを作ったので、実際に存在するものと、アニメの中間を考えるのが楽しかったです
何度も教授頂き、毛の感じも、自分なりに納得できる形になったので感謝しています
また次回のセミナー楽しみにしております
ーーーーーーーーーー
いやぁ~、今回も苦しくも楽しい濃密な”造形時間”をすごさせていただきました!
この”疲れてヘトヘトなんだけど幸せ”という、なんだかまだ自分が子供時代に味わったことがあるような幸せな感覚は、この彫刻セミナー受講で得られるご褒美ですな。
さて今回は何をモチーフにしてもいいということで、ぎりぎりまで悩みましたが、ワンフェスで行列ができる作品も多い”美少女フィギュア”の全身彫刻に無謀にも挑戦してみました!!
ずっと、「どうしたらあんなにお客さんが並んでくれるのだろう???」と、行列ができるディーラーさんを横目で見つつ思っておったのです。
で、それはきっと、魅力ある”美少女フィギュア”なのであるからであろうと…
ならば、ならば、自分も挑戦してみようかなと…
もう前回の彫刻セミナで胸像を造ったのだから(ぢつはまだ完成してないでほおってある…)、すてきなヤツを造れるはずや!と…
そして、
結果はみごと玉砕~ はいぃ~っ、今回も力不足~っ 残念っっ _| ̄|○
”美少女フィギュア”というモチーフは、「単純に売れる物を造りたいなぁ」などというよこしまな考えで攻略できるほど、甘っちょろい題材ではございやせんでした。
あっという間に3日間が過ぎ、参考にしたイラスト(あずまきよひこ氏版リセットちゃん)のイメージには程遠いままセミナーを終えました… あうあう… _| ̄|○
そんな厳しい戦いのなか、何度か片桐氏に見てもらえるチャンスが訪れるのですが、開口一番「みにくい…」と耳元でささやかれ、
なにを思ったのか、この私は作品を乗せていた台の高さを変える始末…??
そうです、
「見にくい」ではなく「醜い」の方…_| ̄|○
そして、1回目のセミナーで指摘された同じことを指摘されること数回!
胸像の部分は勉強したのではなかったのか!??っとおびえつつもイエローカードがどんどんたまる予感にさいなまれながら
ぎりぎりの戦いを続けましたのです。 _| ̄|○
そんななか手に入れた”わたしなりの極意”は
バランス!と 流れ!
これにつきますっ!
これがずれると、まったくもって無理っ。
修正をくりかえしても、どつぼにはまり、どんどん、どんどんずれていきます。 _| ̄|○
今回はこのことを前回よりも強く実感できたのです!!
って、「だから、片桐氏が最初から何度も力説してくれているだろがっ」っと突っ込まれること請け合いですが
耳で聞いて、頭で理解したつもりではあったのですよ、ほんとなんですよ…でも実践できてなかったのですねぇ ダメですねぇ
そ・れ・が、
苦戦を重ねるうちに、するりとはいってきた感覚にみまわれたのです!!
ほんっと、よかった。
宝物を手にいれてしまいました⇒わたくし! ムフフフ この腹落ちは快感でした。
受講生の皆さんが話している”片桐マジック”ですな。魔法おじさんですな!
おじさんがおじさんに魔法をかけられるという恐ろしくもすばらしい風景がそこには確かに存在したのです! ぬぬぬぬぅ
この魔法にかけられたくて、何度も参加してしまうのですなぁ きっと、こりがっ!
とい うことで、次もスケジュールの都合をつけて、ぜひ参加したいと考えておるしだいです。
次はどんな魔法にかけられるのでしょう!? 楽しみでもあり、恐ろしくもあり…ゲヘナゲヘナ
この素晴らしいセミナーを開催いただいています片桐氏をはじめ、運営スタッフのみなさま、受講生のみなさま、あらためて御礼申し上げます!!!!!
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経験者クラス予約ページ
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