彫刻セミナー
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クイックスケッチフィギュアクラス感想
今回の一番のテーマは、「スピードと基本の構成」だと感じてます。
セミナーを受ける前に、2時間で全身を作ってください
と課題が出されていたら、かなり実現は厳しいと思っていたでしょう。
でも片桐先生の講義と指導とモデルさんの存在により、気付いたらいつの間にか、
クリアできるようになっていました。また経験者クラスは2回目以降から
8、9回目くらいの方まで、造形に全く関わりのないお仕事の方も
多くいらっしゃる中で、クラ スの皆さんがそれをクリアできていくのを
見て、非常に感動しました。すごく成長につながる内容に、よりなっているのだと感じました。
片桐さんがセミナーの生徒さんを、どうしたら成長させられるかを、
ずっと考えられて、さらに改良を加えられたという今回、
本当に効果を発揮しているのだと感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回で8回目の受講ですが、過去最高に勉強になりました。
全身については以前のセミナーで挑戦し、その後も独学でアナトミーを学んでいたので、それなりに出来るのではと思っていました。
もちろん学んだ部分については成果はあったと思います。
しかし、とにかく数をこなすこと、本物の身体を観察して気づくことは、資料片手に学ぶより圧倒的に効率的だと思い知りました。
いくら写真や細密画などの資料を見ても、平面情報の域をどうしても出ないのです。
複数のポーズをクイックスケッチすることで、身体の構造が叩き込まれます。
身体の仕組みや動きが分かると、造形力のみならず、絵やアニメーションのレベルも向上しました。
さらに深いレベルに到達するには、正しい知識を身につけ、スピードを上げることが求められると思います。苦手な部分も洗い出されて、克服にもより時間を使えます。
3日間、とても有意義でした。周りの高いレベルにも刺激され、少しでも今より上達したいと感じるセミナーでした。
ーーーーーーーーーー
今回、全身セミナーに参加して、「正確な粘土の量」を「正確な姿勢把握」をしながら「正確な場所」につけることで、非常に短時間で全身像が作れる、ということを改めて学べました。
3日間で5、6回の全身像制作は人生初だったのですが、造形上のエクササイズとしては非常に効果的だと思いました。
作業速度があがることで、姿勢把握に失敗した部分のリカバリーも早く、臆することがなくなり、また少ない手数で荒付けをするため、迷って付けた無駄な粘土が減るなど、立ち上げから作りこみへの作業もスムーズに行えるようになった気がします。
ーーーーーーーー
経験者12期人間全身造形クラス3日間有難うございました。
三日間くたくたに鍛えてくださって有難うございました!
-立体的に人体がどういう構成になっているか-
中心を明確に意識出来るようにモデルの身体の前後にラインを引いてくださったのが、とってもわかり易くて理解が深まりました。
肋骨と骨盤の動きを連続で目視していく中で、なるほどと納得が進みました。肋骨の塊と骨盤の塊、中心線との関係性が見えてきました。
左右前後、ねじれを正確に捉えられるようになれて嬉しかったです。
垂直線、水平線、全体から見て肋骨、骨盤との関係がどうなのか
短時間で作り上げる事を繰り返す中で学習の定着が出来ていきました。
三日間という限られた時間にこんなに深い内容の授業を受けることができて幸せでした。
ーーーーーーーーーー
今回のセミナーは、今までの中でも一番彫刻の変化が出たセミナーでした。
3日間の短い期間でこんなに進歩できるとは思いませんでした!
モデルさんを見ながらの彫刻は本当に勉強になりました。
筋肉の構造を生で見て学ぶのは、本や写真から得る情報の何倍も早く吸収できました!
2時間制限の彫刻も時間内で自分がどれだけ作れるか知れて良かったです。
彫刻のスピードも技術も初日と最終日とでは全然違って
彫刻していてとても楽しかったです。
ーーーーーーーーーー
中々形にならなかった粘土が初めて人間になった記念すべき講習会でした。
粘土だからこう! 絵を描く時はこう!
じゃ無くて全体的にどのような流れで出来ているのか
流れを捉えて形にする とクロッキーと同じような感覚で良いのだ
と言う事を思えば最初から何度も言われていたのですが
実際に初めて理解できた会でした。
作りこむぞ!となると つい気に入った所だけ触って全体のバランスがおかしくなりがちなのですが
今回のクロッキーのような短時間で何体も作る というのは私にはとても効果的でした。
不思議な事に 今までばらばらだった知識が繋がってきたのか
急に筋肉のつき方つながり方も納得できるようになり今までよりいっそう良い感じでえに落とし込めそうです。
ーーーーーーーーーー
とにかく2日目の×3ポーズに尽きる!という印象。
たっぷり時間を掛けても大半はチマチマ行ったり来たりしているだけであまり成果に結びつかないので短時間で区切って課題を多くしていただくスタイルは今後も大歓迎です。
ポーズ毎の時間が無い焦りからか参加者全体的に集中しているムードというかある種のグルーブ感が出ていたのも実によかった!(御構い無しにいつも通り終始うるさいのも居ましたが)
だんだんポーズの難易度が高くなっていく匙加減も憎たらしいくらいに絶妙で(苦笑)このあたりは片桐先生さすがだなと。
ーーーーーーーーーー
全身は初挑戦となります。
骨組みから作ることも新鮮で胸像とはまた違った経験ができ、
とても有意義な体験でした。
シルエットをとる作業を数回経て、
普段何気なくしている姿勢やポーズが
実は理にかなっていて体の構造上意味のあるものだと
いうのが発見&実感できたと思います。
数十年創作活動に向かってきたにも関わらず
こういった根本的は事を全く理解できてなかったので今回の発見はとても大きかったです。
ーーーーーーーーーー
「造形クロッキー」とも言える新しいセミナーの試みは、大変素晴らしいものだったと思います。
これまでは正直なところ、若干講義の時間が長く感じられた部分がありましたが(もちろん必要だと言うことは重々承知してます…)、今回はその講義の内容もかなり要点を絞った内容でまとめられ、ここだけ気をつけていれば良い、というピンポイントな内容だったので、その分実際に手を動かす方に集中できた感じがします。
はじめは、2時間で1体の彫刻を作るのは、さすがに無理なんじゃないかと思っていたのですが、気がつけばほぼ全員、完璧とまではいかないまでも、ポイントを抑えた彫刻が出来上がっていたのには本当に驚きました。
それともう一つ、自分の中で発見だったのは、これまでもモデルさんをみながらのセミナーはありましたが、私の意識はどちらかと言えば「モデルさんを完璧に作る」という意識が強かったように思います。
ですが、今回のセミナーでは、同じモデルさんを見ながらの彫刻でも、自分で作るものの構造を意識しながら形を作ったとき、果たしてそれが合っているのか間違っているのかを確認するための「実物の確認資料」としてみられた感じがして、何度か片桐さんから注意を受けはしたものの、細かい部分にとらわれて手が進まない、同じ場所を延々といじくり回している、ということが少なくなったよ
うに思います。
片桐さんがこれまでのセミナーでも仰っていたことですが、「人体の構造は、複雑なんだけど複雑じゃない」という意味が、体感としてようやくわかってきた気がしました。
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今まで自分の中にあった「人体」像がより鮮明になりました。講義を交えつつ、実際のモデルさんを見ながら形をつくる。
分からなくなったらまたモデルさんを実際に見て、触って確かめるプロセスは本当に物凄く貴重で濃密な経験でした。
骨格の関係性とポーズの大切さが身に染みて理解できたように思います。
ポーズの合わせが上手くいかず骨格を何度も組み直すのがとても厳しく
特に二日目の3ポーズ制作が過酷でしたが
初日では一日掛かっていたものが最終日には1時間前後で到達できる通過点になっているのには自分でも驚きでした。
セミナーを終えて格段のステップアップを実感できています。家に帰って軽くスケッチをしてみたのですが肋骨と骨盤の関係をしっかりと見据えるだけで
こうも変わるかというほど絵の説得力が増したように感じます。
まさに今まで見えなかったものが見えるようになった。そんな講義でした
ーーーーーーーーーー
3日間とってもハードでした。
初日を終えて、どうなるかと思っていましたが、
最終日には意外にも、自分でも上達したんじゃないか!?と思えました。それは初日に撮った写真と最終日の写真を見比べても一目瞭然だったので、笑えるくらい驚きました。
1日目には説明されても気づかなかった所が、3日目には片桐さんやモデルさんの助言で、見えてきたり、わかってくるようになると粘土を触っているのが楽しくてしょうがなかったです。
細かい所までは時間的に追いつかず、未完成となってしまい、もっと上手くなりたい!と欲がでるのか、悔しさもありました。あと、今回のセミナーで、やりたい事が少し現実味を帯びて頭の中で見えてきたので、また参加する機会があればいいなと思ってます。
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三日間の片桐ブートキャンプ💦、ハードでしたがとても充実した時間でした。
今回セミナー受講する前に、家で自主練してきたのですが、三日間後の造形を持って帰って見比べると、
見違えるように良くなっており、感動しました。
骨格、肋骨、骨盤、左右の傾きなど、意識してなかった事を頭に叩き込んで、製作に励もうと思います。
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セミナーを受ける前に、2時間で全身を作ってください
と課題が出されていたら、かなり実現は厳しいと思っていたでしょう。
でも片桐先生の講義と指導とモデルさんの存在により、気付いたらいつの間にか、
クリアできるようになっていました。また経験者クラスは2回目以降から
8、9回目くらいの方まで、造形に全く関わりのないお仕事の方も
多くいらっしゃる中で、クラ スの皆さんがそれをクリアできていくのを
見て、非常に感動しました。すごく成長につながる内容に、よりなっているのだと感じました。
片桐さんがセミナーの生徒さんを、どうしたら成長させられるかを、
ずっと考えられて、さらに改良を加えられたという今回、
本当に効果を発揮しているのだと感じました。
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今回で8回目の受講ですが、過去最高に勉強になりました。
全身については以前のセミナーで挑戦し、その後も独学でアナトミーを学んでいたので、それなりに出来るのではと思っていました。
もちろん学んだ部分については成果はあったと思います。
しかし、とにかく数をこなすこと、本物の身体を観察して気づくことは、資料片手に学ぶより圧倒的に効率的だと思い知りました。
いくら写真や細密画などの資料を見ても、平面情報の域をどうしても出ないのです。
複数のポーズをクイックスケッチすることで、身体の構造が叩き込まれます。
身体の仕組みや動きが分かると、造形力のみならず、絵やアニメーションのレベルも向上しました。
さらに深いレベルに到達するには、正しい知識を身につけ、スピードを上げることが求められると思います。苦手な部分も洗い出されて、克服にもより時間を使えます。
3日間、とても有意義でした。周りの高いレベルにも刺激され、少しでも今より上達したいと感じるセミナーでした。
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今回、全身セミナーに参加して、「正確な粘土の量」を「正確な姿勢把握」をしながら「正確な場所」につけることで、非常に短時間で全身像が作れる、ということを改めて学べました。
3日間で5、6回の全身像制作は人生初だったのですが、造形上のエクササイズとしては非常に効果的だと思いました。
作業速度があがることで、姿勢把握に失敗した部分のリカバリーも早く、臆することがなくなり、また少ない手数で荒付けをするため、迷って付けた無駄な粘土が減るなど、立ち上げから作りこみへの作業もスムーズに行えるようになった気がします。
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経験者12期人間全身造形クラス3日間有難うございました。
三日間くたくたに鍛えてくださって有難うございました!
-立体的に人体がどういう構成になっているか-
中心を明確に意識出来るようにモデルの身体の前後にラインを引いてくださったのが、とってもわかり易くて理解が深まりました。
肋骨と骨盤の動きを連続で目視していく中で、なるほどと納得が進みました。肋骨の塊と骨盤の塊、中心線との関係性が見えてきました。
左右前後、ねじれを正確に捉えられるようになれて嬉しかったです。
垂直線、水平線、全体から見て肋骨、骨盤との関係がどうなのか
短時間で作り上げる事を繰り返す中で学習の定着が出来ていきました。
三日間という限られた時間にこんなに深い内容の授業を受けることができて幸せでした。
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今回のセミナーは、今までの中でも一番彫刻の変化が出たセミナーでした。
3日間の短い期間でこんなに進歩できるとは思いませんでした!
モデルさんを見ながらの彫刻は本当に勉強になりました。
筋肉の構造を生で見て学ぶのは、本や写真から得る情報の何倍も早く吸収できました!
2時間制限の彫刻も時間内で自分がどれだけ作れるか知れて良かったです。
彫刻のスピードも技術も初日と最終日とでは全然違って
彫刻していてとても楽しかったです。
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中々形にならなかった粘土が初めて人間になった記念すべき講習会でした。
粘土だからこう! 絵を描く時はこう!
じゃ無くて全体的にどのような流れで出来ているのか
流れを捉えて形にする とクロッキーと同じような感覚で良いのだ
と言う事を思えば最初から何度も言われていたのですが
実際に初めて理解できた会でした。
作りこむぞ!となると つい気に入った所だけ触って全体のバランスがおかしくなりがちなのですが
今回のクロッキーのような短時間で何体も作る というのは私にはとても効果的でした。
不思議な事に 今までばらばらだった知識が繋がってきたのか
急に筋肉のつき方つながり方も納得できるようになり今までよりいっそう良い感じでえに落とし込めそうです。
ーーーーーーーーーー
とにかく2日目の×3ポーズに尽きる!という印象。
たっぷり時間を掛けても大半はチマチマ行ったり来たりしているだけであまり成果に結びつかないので短時間で区切って課題を多くしていただくスタイルは今後も大歓迎です。
ポーズ毎の時間が無い焦りからか参加者全体的に集中しているムードというかある種のグルーブ感が出ていたのも実によかった!(御構い無しにいつも通り終始うるさいのも居ましたが)
だんだんポーズの難易度が高くなっていく匙加減も憎たらしいくらいに絶妙で(苦笑)このあたりは片桐先生さすがだなと。
ーーーーーーーーーー
全身は初挑戦となります。
骨組みから作ることも新鮮で胸像とはまた違った経験ができ、
とても有意義な体験でした。
シルエットをとる作業を数回経て、
普段何気なくしている姿勢やポーズが
実は理にかなっていて体の構造上意味のあるものだと
いうのが発見&実感できたと思います。
数十年創作活動に向かってきたにも関わらず
こういった根本的は事を全く理解できてなかったので今回の発見はとても大きかったです。
ーーーーーーーーーー
「造形クロッキー」とも言える新しいセミナーの試みは、大変素晴らしいものだったと思います。
これまでは正直なところ、若干講義の時間が長く感じられた部分がありましたが(もちろん必要だと言うことは重々承知してます…)、今回はその講義の内容もかなり要点を絞った内容でまとめられ、ここだけ気をつけていれば良い、というピンポイントな内容だったので、その分実際に手を動かす方に集中できた感じがします。
はじめは、2時間で1体の彫刻を作るのは、さすがに無理なんじゃないかと思っていたのですが、気がつけばほぼ全員、完璧とまではいかないまでも、ポイントを抑えた彫刻が出来上がっていたのには本当に驚きました。
それともう一つ、自分の中で発見だったのは、これまでもモデルさんをみながらのセミナーはありましたが、私の意識はどちらかと言えば「モデルさんを完璧に作る」という意識が強かったように思います。
ですが、今回のセミナーでは、同じモデルさんを見ながらの彫刻でも、自分で作るものの構造を意識しながら形を作ったとき、果たしてそれが合っているのか間違っているのかを確認するための「実物の確認資料」としてみられた感じがして、何度か片桐さんから注意を受けはしたものの、細かい部分にとらわれて手が進まない、同じ場所を延々といじくり回している、ということが少なくなったよ
うに思います。
片桐さんがこれまでのセミナーでも仰っていたことですが、「人体の構造は、複雑なんだけど複雑じゃない」という意味が、体感としてようやくわかってきた気がしました。
ーーーーーーーーーー
今まで自分の中にあった「人体」像がより鮮明になりました。講義を交えつつ、実際のモデルさんを見ながら形をつくる。
分からなくなったらまたモデルさんを実際に見て、触って確かめるプロセスは本当に物凄く貴重で濃密な経験でした。
骨格の関係性とポーズの大切さが身に染みて理解できたように思います。
ポーズの合わせが上手くいかず骨格を何度も組み直すのがとても厳しく
特に二日目の3ポーズ制作が過酷でしたが
初日では一日掛かっていたものが最終日には1時間前後で到達できる通過点になっているのには自分でも驚きでした。
セミナーを終えて格段のステップアップを実感できています。家に帰って軽くスケッチをしてみたのですが肋骨と骨盤の関係をしっかりと見据えるだけで
こうも変わるかというほど絵の説得力が増したように感じます。
まさに今まで見えなかったものが見えるようになった。そんな講義でした
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3日間とってもハードでした。
初日を終えて、どうなるかと思っていましたが、
最終日には意外にも、自分でも上達したんじゃないか!?と思えました。それは初日に撮った写真と最終日の写真を見比べても一目瞭然だったので、笑えるくらい驚きました。
1日目には説明されても気づかなかった所が、3日目には片桐さんやモデルさんの助言で、見えてきたり、わかってくるようになると粘土を触っているのが楽しくてしょうがなかったです。
細かい所までは時間的に追いつかず、未完成となってしまい、もっと上手くなりたい!と欲がでるのか、悔しさもありました。あと、今回のセミナーで、やりたい事が少し現実味を帯びて頭の中で見えてきたので、また参加する機会があればいいなと思ってます。
ーーーーーーーーーー
三日間の片桐ブートキャンプ💦、ハードでしたがとても充実した時間でした。
今回セミナー受講する前に、家で自主練してきたのですが、三日間後の造形を持って帰って見比べると、
見違えるように良くなっており、感動しました。
骨格、肋骨、骨盤、左右の傾きなど、意識してなかった事を頭に叩き込んで、製作に励もうと思います。
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