彫刻セミナー
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クイックスケッチフィギュアクラス感想2
今回のセミナーは”こんなセミナー受けてみたかった”
と思っていたことを実現していただいた、とてもありがたいセミナーでした。
本の平面画像からでは立体をなかなか把握できず、
立体模型を購入し観察はしていたのですが、動いたときの挙動や個体差、
皮膚、脂肪の動き等までは本物を見ないとわからないところもあり、大変勉強になりました。
動きながら説明もしていただけるので、理解がしやすかったです。
また、自分では質問にまでまとまりきっていない疑問や、気づいていないところを他の生徒さんが質問してくれたり、先生側から補足説明してくれたりと、
一人では学びきれなかったところも知ることができました。
そして、毎回的確なご指摘と、ただ答えをくれるのではなく答えを出す見方を教えてくれる
片桐先生の指導により自分の視野が広がっていくのが楽しいです。
ーーーーーーーーーー
現在ゲーム制作会社で背景・UIなどのデザインを担当しており、片桐さんの彫刻セミナーへは二回目の参加となりました。
前回は自作キャラクターのデザインで顔のみの造形でした。全身造形にも挑戦してみたく参加しました。
今回は実際のモデルさんを見ながらの造形ということで、精密な解剖学に基づいた造形の基礎を学べればと考えていましたが、
結果得られたものはそれ以上のものだったと思います。
見た目を単に模写するだけではなく、その筋肉が何故その位置にありどの様に機能するのかを把握し、
結果それらの集合体が全体のアウトラインを形成して見た目の印象となる。
片桐さんが仰っていた「見るようで見ない」ということはまだまだ完全には達成できませんが、その意図が少しでも理解できたことは大きな収穫でした。
また、今回来ていただいたモデルさんの解剖学への知識も深く、質問にも分かりやすくかみ砕いて説明して下さり大変参考になりました。
モデルさんの実演を交えた細かな解説と片桐さんの造形の際に気を付けるべき点を併せてお伺いできるような機会はどこのセミナーでもあまりないのではないかと思います。
今回得た貴重な体験を忘れず、今後の造形にも活かしていきたいと思います。
ーーーーーーーー
全体的に100点満点で言うことはありません!
成果は期待以上でした。
まず、1日目は骨組みを片桐さんに見てもらった事が大変良かったです。
前回は骨組みがふにゃふにゃで、その後の工程がガタガタでしたが、今回は造形物を持ってたくさん移動したりしても骨組みがしっかりしていたので、作業に集中できました。
またポーズも見てもらって(ても入れてもらったので)それを基調にして確信をもって作業できました。
リアルモデルの部分ですが、今までだと片桐さんにできていないところを指摘してもらったあと、印刷された資料をみて「でも正しくはどうなってるんだろう???」と悩む時間が多かったのですが、今回は、その部分をすぐに実物のモデルさんで確認できますから造形的天国です。
特に、3日目は近くによって、触らせて頂いたりしたので、かなり接近して彫刻ができました。遠目では認識できなかった起伏が見えるようになり、ここも大きな理解の進歩というか、飛躍というか、目がひらけるような体験でした。
このように毎日新しい発見と進歩があり、手応え十分のセミナーでした。
ーーーーーーーーーー
普段のセミナーでは、自ら集めた参考資料や写真などを見ながらの彫刻でした
が、実物のモデルを見ながらというのは、資料や写真などでは到底窺い知ること
のできないほどの情報量があるのだなと、本当に驚きました。
片桐さんの解説もさることながら、海斗さんご自身も美術モデルにとどまらず、
解剖学にも精通されておられるので、これまでのセミナーにはない解剖学的な観
点からの説得力、理解に厚みが増したと思っています。
私個人的には、関節を曲げたり身体をひねったりした際の、「動作による形状変
化の連関」の過程を見ることができたことで、写真の静止画だけではわからな
かった部分が、「なるほど、だからこの部分が膨らむのか」などという理解と気
づきに繋がった感じがして、とても参考になりました。
これまでのセミナーでも片桐さんがおっしゃっていた、「知らないものは作れな
い。作るためには本物をよく見て知ること」というのが、まさに実践できた場
だったと思います。
ーーーーーーーーーー
アッという間の三日間でした。
受講をして沢山の課題が出来、フィギュア制作の奥深さを知りました。
そしてこの講習を受けていて自分の仕事である美容や趣味の人形制作に共通する事ばかりで沢山の発見ができました。
私は人形の制作をしています。
その為に解剖学を知りたいと思い参加しました。
このセミナーに参加する前は独学でフィギュア制作をしていました。
美大に行っていた訳ではないので基礎知識は無く個人で美術モデルを雇い資料などを見ながらモデルをみて制作をこつこつしていました。
しかしその様に制作をしていてもとても難しく、モデルをみてはいるものの全然進まない日が多かったのでした。
そのような経過があり今回のセミナーは私にとってとても特別なものでした。
セミナーではとても情報量が多く大変でしたが片桐さんとモデルさんのお二人の説明があり自分なりに理解出来たり更に疑問点が
出たりという感じでした。
人間の体はとても複雑でそんな簡単には出来ないなぁ、と痛感しました。
同時に立体に対する感覚などが以前よりもかなりマシになりました。。
とても貴重な良い時間を過ごしたと思います。
ーーーーーーーーーー
大変楽しく集中できた3日間でした。ありがとうございます。
モデルを実際見ることで、写真ではどういう風になっているかわからない部分を色々な角度で観察することが出来、理解が進みました。
また、モデルと骨格サンプルを見ながらの筋肉の説明はとても勉強になりました。
自分には基礎知識がなかったため情報量の多さに多少圧倒されながらもとても勉強になりました。
セミナーが終わり、説明を受けた知識の復習、確認が楽しくて仕方ありません。
筋肉や骨格の構造理解が進み、人を造形する際に写真からでも観察する力が以前よりは付いたように思いました。
ーーーーーーーーーー
今回の実際のモデルをみて作るセミナーは、知識、造形の訓練ともにとても得るものが多かったです。
普段、デジタルで制作をしていますが、人体を個人制作や業務で作るとき、見本となるのは写真か先人のつくった3Dデータくらいでして。
写真と解剖学の本を見比べながら、「ここにこの筋肉があるのか・・・?」「きっとこの写真の影は何筋で・・・」と、想像しながら
つくるものの、答え合わせをするチャンスもなく、また続けるうちにだんだんと「手の慣れでつくりだす形状」になっていました。
そんな中、3日間集中して実際のモデルを観察でき、さらに各部の筋肉の説明をしてくれるという今回の企画は、まさに「答え」を与えてくれる素晴らしい機会でした。
頭で考えていた、人体の「こうなってるんじゃいか」という形をまずつくり、その上にモデルの観察と座学で得た知識を加え、自分の造形ひとつづつ答え合わせをしながらフィニッシュに近づいていく。
そして片桐さんから要所要所でバランスの狂いや正中線のズレなどをご指摘いただくことで、自分の陥りやすい欠点を再認識できる。
この2つの相互作用で、普段、自分一人で作業しているときには気づけない、大事な要素を沢山教えてもらうことができたと思います。
そしてなにより、いままで平面の画像でしかなかった人体の情報が、目の前に3次元の実際のものとして存在している、というのは、強い感動を覚えました。
思い返してもすばらしい3日間でした。これを・・・あと4回くらいやったら人体造形に関してはある程度のレベルに到達できる気がしています笑
片桐さん、モデルを務めていただいた海斗さん、円滑に運営を進めてくれた事務方の皆さま、本当にありがとうござました!
ーーーーーーーーーー
リアルな人体をつくれるようになりたいと望みをもって、片桐先生のセミナーに参加させていただいています。
今回のセミナーに参加して、本物の人体をじっと観て制作ができることが、とてつもなく有意義だと思いました。
片桐先生のレクチャーが、モデル海斗さんの体の動き、筋肉の動きとともに聴けると、その場の理解だけでなく、記憶に残ります。
セミナー後、1週間が経過しましたが、息子と風呂にはいりながら、鎖骨や肋骨をながめて、海斗さんのボディと片桐先生の解説が蘇ってきます。
本物を観ることはとても大切・・・とお二人がおっしゃっていたことがとてもリアルに腑に落ちました。
そうなると、本物の人体を観察する機会がどれだけ少ないか・・・とうかほとんどないということに気づきました。
ですので、彫刻制作ができる現場で、本物のモデルさんをじっとみられるこの「彫刻セミナー」が自分にとっては、ほんと貴重な場で、
今後も継続的に参加させていただこうと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーー
非常に良かったです!実際のものから得られる情報量は違うとは思っていましたし、先生もよくそうおっしゃっていましたが、質も量も想像以上の差がありました。
もはや写真だけでは信用ならないというのが率直な感想です。モデルさんの一挙手一投足で形状がゴリゴリ変わっていきましたが、想像以上に形状の変形が大きかったです。
先生がたまに「この資料だけでは分からないよ」と言っていたところがピンと来た気がします。想像以上に写真の情報は欠損していました。写真を見て想像で作っていた要素がかなり大きかったことに気づきました。
大変勉強させていただきました。
あとは単純にモデルの海斗さんの解剖学の知識に非常に驚きました。世の中には解剖学に詳しい人や、解剖学的に分かりやすい体の人は多いと思うんですが、その両方を兼ね備えている人はかなり絞られてくると思います。
解剖学を学ぶ上でこれ以上の条件はないのではないでしょうか?
今回初の全身制作でしたが、やはり3日で手を付けきるのは難しかったです。
しかし、顔よりかはピンとくる形状が多かったので胸像より迷わなかった気もしますし、海斗さんという最高のリファレンスが存在したことも大変大きいです。
とても楽しく手を入れられたと思います。いつになるかは分かりませんが、手を入れ切りたいです。
次回もモデルさんにはいてほしいと心の底から思いました。
一方でこの世に存在しないものも作ることはありうるので、そちらの対応も要課題となるかと思います。
とはいってもそもそも前段階でも勉強量は足りないと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
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一度全身彫刻を家でやったことがあったのですが、失敗していました。
今回改めてきちんと教えていただきながら全身彫刻ができて、
「こうやればよかったのか!」と技術的なことを学ぶことができました。
モデルを使っての制作も、写真とは情報量が全然違って、非常に参考になりました。
よくわからなかった部分も実際のモデルを見ながら、動きや仕組み等も合わせて解説していただいたのでわかりやすかったです。
体を動かすことでこんなにも体の様々な筋肉が動くんだなと思いました。
美術解剖学の本などである程度は勉強していましたが、実物を見ながら専門家に教えてもらうと理解度が全然違うなと思いました。
ーーーーーーーーーー
片桐さんによる全身造形の授業と、海斗さんによる人体講座でW講師のような充実ぶりでした。
目の前で本物の筋肉を見たり触ったりしながら、動きに対してどのように立体のボリュームが変化するか?
といったことは筋肉模型だけではわからないところもあり、大変勉強になりました。
講義終了後に改めて美術解剖学の本を読み直したところ、以前より具体的なイメージを掴むことができました。自分はまだ全身をほとんど作ったことがなかったため筋肉を作り込むレベルになかなか至れなかったのですが、
片桐さんに立体による全身をとらえるということがどういうことが指導していただいたので一歩進めたのではないかと思いました。知識としての筋肉骨格と、造形にどう活かすかということを両方学べる良い講義でした。
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最後に参加者の感想漫画を掲載します
キャラクター造形クラス感想
経験者クラス予約ページ
と思っていたことを実現していただいた、とてもありがたいセミナーでした。
本の平面画像からでは立体をなかなか把握できず、
立体模型を購入し観察はしていたのですが、動いたときの挙動や個体差、
皮膚、脂肪の動き等までは本物を見ないとわからないところもあり、大変勉強になりました。
動きながら説明もしていただけるので、理解がしやすかったです。
また、自分では質問にまでまとまりきっていない疑問や、気づいていないところを他の生徒さんが質問してくれたり、先生側から補足説明してくれたりと、
一人では学びきれなかったところも知ることができました。
そして、毎回的確なご指摘と、ただ答えをくれるのではなく答えを出す見方を教えてくれる
片桐先生の指導により自分の視野が広がっていくのが楽しいです。
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現在ゲーム制作会社で背景・UIなどのデザインを担当しており、片桐さんの彫刻セミナーへは二回目の参加となりました。
前回は自作キャラクターのデザインで顔のみの造形でした。全身造形にも挑戦してみたく参加しました。
今回は実際のモデルさんを見ながらの造形ということで、精密な解剖学に基づいた造形の基礎を学べればと考えていましたが、
結果得られたものはそれ以上のものだったと思います。
見た目を単に模写するだけではなく、その筋肉が何故その位置にありどの様に機能するのかを把握し、
結果それらの集合体が全体のアウトラインを形成して見た目の印象となる。
片桐さんが仰っていた「見るようで見ない」ということはまだまだ完全には達成できませんが、その意図が少しでも理解できたことは大きな収穫でした。
また、今回来ていただいたモデルさんの解剖学への知識も深く、質問にも分かりやすくかみ砕いて説明して下さり大変参考になりました。
モデルさんの実演を交えた細かな解説と片桐さんの造形の際に気を付けるべき点を併せてお伺いできるような機会はどこのセミナーでもあまりないのではないかと思います。
今回得た貴重な体験を忘れず、今後の造形にも活かしていきたいと思います。
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全体的に100点満点で言うことはありません!
成果は期待以上でした。
まず、1日目は骨組みを片桐さんに見てもらった事が大変良かったです。
前回は骨組みがふにゃふにゃで、その後の工程がガタガタでしたが、今回は造形物を持ってたくさん移動したりしても骨組みがしっかりしていたので、作業に集中できました。
またポーズも見てもらって(ても入れてもらったので)それを基調にして確信をもって作業できました。
リアルモデルの部分ですが、今までだと片桐さんにできていないところを指摘してもらったあと、印刷された資料をみて「でも正しくはどうなってるんだろう???」と悩む時間が多かったのですが、今回は、その部分をすぐに実物のモデルさんで確認できますから造形的天国です。
特に、3日目は近くによって、触らせて頂いたりしたので、かなり接近して彫刻ができました。遠目では認識できなかった起伏が見えるようになり、ここも大きな理解の進歩というか、飛躍というか、目がひらけるような体験でした。
このように毎日新しい発見と進歩があり、手応え十分のセミナーでした。
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普段のセミナーでは、自ら集めた参考資料や写真などを見ながらの彫刻でした
が、実物のモデルを見ながらというのは、資料や写真などでは到底窺い知ること
のできないほどの情報量があるのだなと、本当に驚きました。
片桐さんの解説もさることながら、海斗さんご自身も美術モデルにとどまらず、
解剖学にも精通されておられるので、これまでのセミナーにはない解剖学的な観
点からの説得力、理解に厚みが増したと思っています。
私個人的には、関節を曲げたり身体をひねったりした際の、「動作による形状変
化の連関」の過程を見ることができたことで、写真の静止画だけではわからな
かった部分が、「なるほど、だからこの部分が膨らむのか」などという理解と気
づきに繋がった感じがして、とても参考になりました。
これまでのセミナーでも片桐さんがおっしゃっていた、「知らないものは作れな
い。作るためには本物をよく見て知ること」というのが、まさに実践できた場
だったと思います。
ーーーーーーーーーー
アッという間の三日間でした。
受講をして沢山の課題が出来、フィギュア制作の奥深さを知りました。
そしてこの講習を受けていて自分の仕事である美容や趣味の人形制作に共通する事ばかりで沢山の発見ができました。
私は人形の制作をしています。
その為に解剖学を知りたいと思い参加しました。
このセミナーに参加する前は独学でフィギュア制作をしていました。
美大に行っていた訳ではないので基礎知識は無く個人で美術モデルを雇い資料などを見ながらモデルをみて制作をこつこつしていました。
しかしその様に制作をしていてもとても難しく、モデルをみてはいるものの全然進まない日が多かったのでした。
そのような経過があり今回のセミナーは私にとってとても特別なものでした。
セミナーではとても情報量が多く大変でしたが片桐さんとモデルさんのお二人の説明があり自分なりに理解出来たり更に疑問点が
出たりという感じでした。
人間の体はとても複雑でそんな簡単には出来ないなぁ、と痛感しました。
同時に立体に対する感覚などが以前よりもかなりマシになりました。。
とても貴重な良い時間を過ごしたと思います。
ーーーーーーーーーー
大変楽しく集中できた3日間でした。ありがとうございます。
モデルを実際見ることで、写真ではどういう風になっているかわからない部分を色々な角度で観察することが出来、理解が進みました。
また、モデルと骨格サンプルを見ながらの筋肉の説明はとても勉強になりました。
自分には基礎知識がなかったため情報量の多さに多少圧倒されながらもとても勉強になりました。
セミナーが終わり、説明を受けた知識の復習、確認が楽しくて仕方ありません。
筋肉や骨格の構造理解が進み、人を造形する際に写真からでも観察する力が以前よりは付いたように思いました。
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今回の実際のモデルをみて作るセミナーは、知識、造形の訓練ともにとても得るものが多かったです。
普段、デジタルで制作をしていますが、人体を個人制作や業務で作るとき、見本となるのは写真か先人のつくった3Dデータくらいでして。
写真と解剖学の本を見比べながら、「ここにこの筋肉があるのか・・・?」「きっとこの写真の影は何筋で・・・」と、想像しながら
つくるものの、答え合わせをするチャンスもなく、また続けるうちにだんだんと「手の慣れでつくりだす形状」になっていました。
そんな中、3日間集中して実際のモデルを観察でき、さらに各部の筋肉の説明をしてくれるという今回の企画は、まさに「答え」を与えてくれる素晴らしい機会でした。
頭で考えていた、人体の「こうなってるんじゃいか」という形をまずつくり、その上にモデルの観察と座学で得た知識を加え、自分の造形ひとつづつ答え合わせをしながらフィニッシュに近づいていく。
そして片桐さんから要所要所でバランスの狂いや正中線のズレなどをご指摘いただくことで、自分の陥りやすい欠点を再認識できる。
この2つの相互作用で、普段、自分一人で作業しているときには気づけない、大事な要素を沢山教えてもらうことができたと思います。
そしてなにより、いままで平面の画像でしかなかった人体の情報が、目の前に3次元の実際のものとして存在している、というのは、強い感動を覚えました。
思い返してもすばらしい3日間でした。これを・・・あと4回くらいやったら人体造形に関してはある程度のレベルに到達できる気がしています笑
片桐さん、モデルを務めていただいた海斗さん、円滑に運営を進めてくれた事務方の皆さま、本当にありがとうござました!
ーーーーーーーーーー
リアルな人体をつくれるようになりたいと望みをもって、片桐先生のセミナーに参加させていただいています。
今回のセミナーに参加して、本物の人体をじっと観て制作ができることが、とてつもなく有意義だと思いました。
片桐先生のレクチャーが、モデル海斗さんの体の動き、筋肉の動きとともに聴けると、その場の理解だけでなく、記憶に残ります。
セミナー後、1週間が経過しましたが、息子と風呂にはいりながら、鎖骨や肋骨をながめて、海斗さんのボディと片桐先生の解説が蘇ってきます。
本物を観ることはとても大切・・・とお二人がおっしゃっていたことがとてもリアルに腑に落ちました。
そうなると、本物の人体を観察する機会がどれだけ少ないか・・・とうかほとんどないということに気づきました。
ですので、彫刻制作ができる現場で、本物のモデルさんをじっとみられるこの「彫刻セミナー」が自分にとっては、ほんと貴重な場で、
今後も継続的に参加させていただこうと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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非常に良かったです!実際のものから得られる情報量は違うとは思っていましたし、先生もよくそうおっしゃっていましたが、質も量も想像以上の差がありました。
もはや写真だけでは信用ならないというのが率直な感想です。モデルさんの一挙手一投足で形状がゴリゴリ変わっていきましたが、想像以上に形状の変形が大きかったです。
先生がたまに「この資料だけでは分からないよ」と言っていたところがピンと来た気がします。想像以上に写真の情報は欠損していました。写真を見て想像で作っていた要素がかなり大きかったことに気づきました。
大変勉強させていただきました。
あとは単純にモデルの海斗さんの解剖学の知識に非常に驚きました。世の中には解剖学に詳しい人や、解剖学的に分かりやすい体の人は多いと思うんですが、その両方を兼ね備えている人はかなり絞られてくると思います。
解剖学を学ぶ上でこれ以上の条件はないのではないでしょうか?
今回初の全身制作でしたが、やはり3日で手を付けきるのは難しかったです。
しかし、顔よりかはピンとくる形状が多かったので胸像より迷わなかった気もしますし、海斗さんという最高のリファレンスが存在したことも大変大きいです。
とても楽しく手を入れられたと思います。いつになるかは分かりませんが、手を入れ切りたいです。
次回もモデルさんにはいてほしいと心の底から思いました。
一方でこの世に存在しないものも作ることはありうるので、そちらの対応も要課題となるかと思います。
とはいってもそもそも前段階でも勉強量は足りないと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
ーーーーーーーーーー
一度全身彫刻を家でやったことがあったのですが、失敗していました。
今回改めてきちんと教えていただきながら全身彫刻ができて、
「こうやればよかったのか!」と技術的なことを学ぶことができました。
モデルを使っての制作も、写真とは情報量が全然違って、非常に参考になりました。
よくわからなかった部分も実際のモデルを見ながら、動きや仕組み等も合わせて解説していただいたのでわかりやすかったです。
体を動かすことでこんなにも体の様々な筋肉が動くんだなと思いました。
美術解剖学の本などである程度は勉強していましたが、実物を見ながら専門家に教えてもらうと理解度が全然違うなと思いました。
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片桐さんによる全身造形の授業と、海斗さんによる人体講座でW講師のような充実ぶりでした。
目の前で本物の筋肉を見たり触ったりしながら、動きに対してどのように立体のボリュームが変化するか?
といったことは筋肉模型だけではわからないところもあり、大変勉強になりました。
講義終了後に改めて美術解剖学の本を読み直したところ、以前より具体的なイメージを掴むことができました。自分はまだ全身をほとんど作ったことがなかったため筋肉を作り込むレベルになかなか至れなかったのですが、
片桐さんに立体による全身をとらえるということがどういうことが指導していただいたので一歩進めたのではないかと思いました。知識としての筋肉骨格と、造形にどう活かすかということを両方学べる良い講義でした。
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最後に参加者の感想漫画を掲載します
キャラクター造形クラス感想
経験者クラス予約ページ